便秘・夜尿症|小伝馬町こどもクリニック|中央区小伝馬町にある小児科|土日診療

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便秘・夜尿症

便秘・夜尿症|小伝馬町こどもクリニック|中央区小伝馬町にある小児科|土日診療

便秘・夜尿症

便秘・夜尿症

排便が週2回以下、硬いうんち、出血したり、痛みがある場合には便秘症を疑います。
食生活の変化(母乳からミルクであったり、離乳食を開始したり、偏食があったり)がきっかけになることが多いです。
水分や繊維質は便を軟らかくする性質があり、肉、お菓子、ジュースなどは便を固くする性質があります。
食生活、水分摂取、運動などの生活習慣を改善させるだけでも治癒することがあります。
乳児であれば腹部マッサージや肛門刺激が推奨されることがあります。
便秘の治療は大きく分けて2つあります。
①定期的な排便と②便性(便の硬さ)の調節です。
腹痛、啼泣、出血があると便秘の悪循環に陥りやすいので、是非お気軽にご相談ください。

夜尿症

5歳になっても夜尿を繰り返す場合には夜尿症の可能性があります。
不規則な生活は夜尿を助長するので、夕食や睡眠時間を揃える必要があります。
また、夕食時の水分量を決めたり、夕食後の水分を制限するなどをして、夜間の尿量を抑えます。
生活習慣を整えることで改善することも多く、効果が乏しかった場合には各種検査(採血、尿)を行って、治療するかどうかを検討します。
自宅では夜間尿量(おむつの量=夜尿量)や日中の我慢尿量(がまんしてがまんして出したおしっこの量)を測定していただけると診療がスムーズになります。

治療には主に2つあります。
①薬物療法(ミニリンメルトなど)と②アラーム療法です。

夜尿症は自然治癒する傾向がありますが、治療を行うことで早く治すことができます。
小学校に入って、お泊りのイベントがあったり、そろそろおむつを卒業したい方はぜひお気軽にご相談ください。

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